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入れ歯治療の種類と値段

当院で扱っている「入れ歯治療の種類と値段」についてご紹介いたします。

保険の入れ歯

保険診療の範囲で作る入れ歯は、歯や歯ぐきの部分が「レジン」と呼ばれるプラスチック素材でできています。

メリットやデメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 価格が安い
  • 短期間で作れる
  • 壊れた場合の修理がしやすい

デメリット

  • 水を吸ったり色素がしみこんだりしやすく、長く使っていると変色や変形が起こりやすい
  • 使用できる素材、作製方法に制限がある
  • 部分入れ歯の場合、金属の留め金が必ずつくため入れ歯が目立ってしまう

当院なら、1,000症例以上(※)を手がけた院長が治療を担当するので、保険でも噛みやすい入れ歯をお作りできます。ぜひ一度ご相談ください。

※2022年現在

部分入れ歯 5,000円~
20,000円程度
総入れ歯 33,000円程度

※保険診療ですので3割負担の費用となります。

ノンクラスプデンチャー

(ノンメタルクラスプデンチャー)

入れ歯には保険診療と自費診療のものがあります。

保険診療で作った入れ歯の場合、金属の留め金が話している時や笑った時に見えてしまいます。そのため、他の人に入れ歯だとわかってしまい恥ずかしいという方も少なくありません。

また、使用できる材料や治療法に制限があるのも、保険診療のデメリットです。もちろん、当院では保険の範囲内でも噛みやすい入れ歯をお作りしています。しかし、患者さまのご希望を叶えられないケースがあるのも否めません。

そこで当院では、より自然な見た目や噛み心地、耐久性をお求めの方に、自費診療の入れ歯をご提案しています。特に、多くの患者さまに喜んでいただいているのは、「ノンクラスプデンチャー(ノンメタルクラスプデンチャー)」の部分入れ歯です。

ノンクラスプデンチャー(ノンメタルクラスプデンチャー)は、金属のクラスプ(留め金)を使用しないため、自然な見た目に仕上がります。入れ歯と気づかれにくいのが特徴で、若い方にも好評です。

入れ歯のお悩みで多いのは、厚みなどによる異物感や痛みです。私どもは見た目だけでなく、装着感の良さにもこだわった入れ歯をお作りしています。

メリット

部分入れ歯は通常、クラスプを残っている歯にひっかけるため、入れ歯をしていると他の人に気づかれやすいのがネックです。

その点、金属のクラスプを使用しないノンクラスプデンチャー(ノンメタルクラスプデンチャー)は、その自然な見た目から他人に入れ歯だと気づかれにくという特徴があります。審美性を重視しており、薄くて軽い作りなのもメリットです。人の目を気にせずに、口を大きく開けて思い切り笑顔になれます。

また、残っている歯に金属のバネを引っかけることがないので、歯への負担が少なくて済みます。さらに、保険診療の入れ歯に比べて安定しやすいというのも利点です。

デメリット

自費診療ですので、費用が高額になる点がデメリットと言えます。また、入れ歯がお口にしっかりとフィットする分、つけ外しに多少の慣れが必要です。

残っている歯の状態によっては使えない場合もあります。

ノンクラスプデンチャー 77,000円~
330,000円

治療名:ノンクラスプデンチャー(ノンメタルクラスプデンチャー)
治療の説明:金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。
治療の期間・回数:1~2か月、3〜5回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。

コーヌスクローネ

残っている歯に金属の土台を被せ、茶筒の原理でしっかりと固定する入れ歯です。

治療では、まず残っている歯を形成し、その上に被せる内冠と呼ばれる金属の被せ物を作製。この内冠に適合する外冠を組み込みます。

メリット

残っている歯に内冠を入れ、その内冠に適合する外冠を組み込んだ入れ歯を装着することで、外れにくくなります。

しかもバネがないので違和感が非常に少なく、入れ歯が目立たないのが特徴です。最も長持ちする入れ歯だと言われています。

デメリット

自費診療の入れ歯のため費用が高額です。

治療するには、しっかりした歯が最低でも数本程度必要です。かつ、その歯を入れ歯専用の形に形成する必要があります。

コーヌスクローネ 550,000円~
2,000,000円

お口の中の状態により費用が変動します。

治療名:コーヌスクローネ
治療の説明:残っている歯に金属の土台を被せる内冠と、その土台に適合する外冠を作成。この内冠と外冠の摩擦力によって、安定する外れにくい入れ歯です。
治療の期間・回数:2~3か月、6〜10回
リスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。内冠を入れている歯は虫歯のリスクが高まります。一度摩擦力が弱まると、修理が困難になる可能性があります。治療時に出血を伴う可能性があります。

マグネットデンチャー

磁石の力で固定する入れ歯です。

メリット

金属のバネがなく、自然な見た目です。

また、磁石の力を利用して固定するため、簡単に着脱可能です。もちろん、ふだんの使用では外れにくく、不安なく使用いただけます。

デメリット

マグネットをとり付けるために、少なくとも天然の歯が一本以上は必要です。

保険診療の場合 入れ歯費用
+5,500円
自費診療の場合 入れ歯費用
+20,000円~100,000円

※マグネットの本数により費用は変動いたします。

治療名:マグネットデンチャー
治療の説明:磁石を埋め込んだ入れ歯と、土台となる歯の根につけた金属との磁石の力で固定させる方法です。
治療の期間・回数:1~2か月、3〜5回
リスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。治療時に出血を伴う可能性があります。強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。

インプラントオーバーデンチャー

「インプラントオーバーデンチャー」とは、2~4本のインプラントをあごの骨に埋め込み、それを維持装置(いじそうち)にして総入れ歯を固定する治療法です。

メリット

インプラントによって入れ歯がしっかりと固定されるため、ずれたりガタついたりしにくく、噛みやすいのが特徴です。

通常の入れ歯よりもコンパクトな形状をしており、違和感が少ない上に自然な見た目になりやすいというメリットもあります。また、土台がインプラントで安定しているので、歯を失ったことで衰えた噛む機能を回復できます。

デメリット

インプラントを埋める手術が必要です。また、通常の金属床入れ歯に比べて費用が高額になります。

インプラントオーバーデンチャー インプラント 330,000円/1本
+入れ歯の費用 550,000円~

治療名:インプラントオーバーデンチャー
治療の説明:歯ぐきにインプラントを埋入し、その上に入れ歯をかぶせる方法です。
治療の期間・回数:6〜12か月、3~5回
リスクや副作用:インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。インプラントが入れ歯の下にくるので、歯磨き、定期検診をきちんとしないと歯周病のリスクが高まります。

シリコン義歯

柔らかく吸着力に優れたシリコンを、入れ歯と歯ぐきが接する部分に使用するタイプの入れ歯です。

歯ぐきと接する部分全体がシリコンのクッションで覆われているため、歯ぐきにかかる圧力が軽減し、噛んだ時の痛みを和らげます。

メリット

柔らかく弾力性があるシリコン素材のおかげで、ぎゅっと噛みしめたり硬いものを食べたりしても痛みが少なくて済みます。また歯ぐきへの負担も軽減され、噛み心地が安定しています。

デメリット

シリコンが劣化した場合、はり替えが必要です(通常1~2年程度)。

シリコン義歯 自費診療の入れ歯の費用
+30,000円~100,000円程度

治療名:シリコン義歯
治療の説明:入れ歯の裏側に生体用シリコーンというクッション素材を覆った入れ歯。噛んだ時の痛みが少ない、外れにくいという特徴があります。
治療の期間・回数:1~2か月、2~5回
リスクや副作用:定期的に調整する必要があります。汚れが付きやすいため、1~2年を目安にシリコーン部分を交換する必要があります。最初は入れ歯の厚みに違和感を感じる可能性があります(強度を確保するために必要な厚みです。次第に慣れますのでご安心ください)。まれにシリコーン部分が剥がれる場合があります。あごの骨が痩せると合わなくなり、調整(修理)が必要になる可能性があります。修理に時間がかかります。

金属床義歯

入れ歯の歯ぐきと接する部分「床(しょう)」を金属で作製する入れ歯です。「レジン」というプラスチックの素材よりも薄く作れます。

入れ歯がしならないので、入れ歯を支える土台となる歯ぐきを痛めにくい点もメリットです。薄くて丈夫で壊れにくい入れ歯をお求めの方におすすめしています。

また、「入れ歯の臭いが気になる」「残っている歯を少しでも長持ちさせたい」とお考えの方にも金属床入れ歯はピッタリです。

保険診療の入れ歯はプラスチック部分に細かな空洞があり、そこに細菌が住みつくと入れ歯特有の臭いが発生してしまいます。さらには、この細菌のせいで、残っている歯が虫歯や歯周病などにかかってしまう可能性もあるのです。残っている歯が歯周病になってしまうと、最悪の場合は歯を失ってしまうことになりかねません。そうなると、新たに入れ歯を作り直さなければならないケースも出てきます。

一方、金属床入れ歯は、汚れが溜まりやすい床の部分に金属を用いているので、細菌が住みつきにくくなっています。加えて、気になる臭いもほとんど発生しません。残っている歯の健康を守りやすい入れ歯です。

メリット

  • 耐久性に優れている
  • 丈夫な金属を使用しているため、極力厚みを薄くでき、お口に入れた時の違和感が少ない
  • 食べ物の味を感じやすく、食事をおいしく食べられる
  •  熱の通りが良く温度を感じやすいので、食べ物の熱さや冷たさを簡単に判別できる

デメリット

  • 自費診療であるため費用が高価
  • 修理が難しい
  • 金属の種類によってアレルギーが出ることもある
  • 口を大きく開けた時に金属が見える可能性がある
金属床義歯 150,000円~
300,000円

治療名:金属床義歯
治療の説明:入れ歯の土台となる床(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。
治療の期間・回数:1~2か月、4回〜6回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。

※全て税込み表記です

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当院では、歯並びに関する相談を受付中です。患者さまのお悩みやご希望を伺い、お一人おひとりに合った治療プランをご提案しています。

なお、その場ですぐに治療開始を迫るようなことは決してありません。ご自宅にお持ち帰りいただき、じっくりご検討ください。

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